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香芝の月乃日和。ランニング・マラソンではお尻の柔らかさが重要!

香芝の月乃日和。ランニング・マラソンではお尻の柔らかさが重要!

 

 

ランニング・マラソンにおいてお尻の柔らかさが重要です。

 

何に重要かというと「着地時の衝撃吸収」に重要になります。

 

ランニングやマラソンのように長距離を走るという動作において、いかに「衝撃吸収」をするか?という課題は

 

●パフォーマンスアップ

●腰や膝、足首の怪我の予防

 

において非常に重要になります。

 

ランニングやマラソンで「走る」という動作は、着地時には片足で全体重を受け止めるということになり、しかもそれを数分、数時間の間に何百回、何千回と行うことになります。

 

衝撃吸収のメカニズムとしては

 

●背骨のS字カーブによるばねのような「しなり」

●股関節での衝撃吸収

●膝関節での衝撃吸収

●脚関節での衝撃吸収

 

の4つのメカニズムがあります。

 

その中でもうまく使えていない傾向が多いのが「股関節での衝撃吸収」です。その原因としてはとにかくお尻の筋肉(大殿筋)が硬いからです!

 

お尻の筋肉が硬いと股関節での衝撃吸収機能が上手く使えません。その影響として、膝関節や足関節、あるいは背骨に負担がかかります。

 

ランニングやマラソンで腰が痛い、膝が痛い、足首が痛い…そのようになっている場合、お尻の筋肉が硬く、股関節を上手く使えていない可能性があります。

 

またパフォーマンスにおいても、走っていたらすぐにふくらはぎが疲れる、膝周りや太ももが疲れるというような影響があります。

 

股関節での衝撃吸収が使えない分、膝関節での衝撃吸収に関する太ももの筋肉や、足関節での衝撃吸収に関するふくらはぎの筋肉に過剰な負荷がかかり、すぐに疲労してしまうんですね。

 

これではタイムは伸びませんし、長い距離を走るというパフォーマンスは低下します。

 

お尻の筋肉は、股関節を伸展(太ももの骨を後ろに挙げる)、外旋(太ももの骨を外捻じりにする)の働きがあります。

 

特に「がに股」走りになっているとき、お尻の筋肉は縮んでおり、硬くなっています。

 

がに股走りでなくても股関節を上手く使えていない方は多くいますので、お尻の筋肉の柔軟性の向上と、股関節を使って衝撃吸収をするトレーニングが必要です。

 

奈良県香芝市にある月乃日和は「正しい姿勢」や「動きのフォーム」にこだわったトレーニングを提供しています。単に筋肉を大きくするトレーニングではなく「柔軟性があり、しなやかな動きができるパフォーマンスが高い身体」です。


香芝でランニング・マラソンのパフォーマンスアップなら是非月乃日和へお越しくださいませ!

 

ランニング・マラソンではお尻の柔らかさが重要!


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2019.09.18

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