香芝市の月乃日和。ランニング・マラソンで猫背姿勢は膝を怪我する。

ランニングやマラソンをする際の「走る」という行為は他のスポーツと大きく違い特別なスキルが必要ないですが、その為に走るフォームは軽視されがちで、我流で走っている方がほとんどです。

間違ったランニングフォームで走るということは身体に余計な負荷をかけていることになるので、怪我をして心身の健康を損なうことだってあるのです。

ランニング・マラソンに関係なく、現代人の姿勢における問題は「猫背姿勢」が多いということです。生活がデジタル社会になり、パソコンやスマホを使う機会が多く、かつ、ふかふかのソファーで過ごしたり、椅子に浅く腰かけて背もたれにもたれて過ごすなど、体を丸めて過ごす時間が多いことが原因です。

猫背姿勢は腰痛や肩こり・首こり、頭痛などの原因になることは一般の方にでも広く周知されていますが、実は猫背姿勢は膝にものすごく負担がかかる影響をもっています。

ランニングやマラソンにおける膝のメジャーなトラブルは

●腸脛靭帯炎（ちょうけいじんたいえん、膝の外側が痛くなる）
●鵞足炎（がそくえん、膝の内側が痛くなる）
●膝蓋靱帯炎（しつがいじんたいえん、膝のお皿の下が痛くなる）

のようなものがりますが、そもそもそのようなトラブルになる「根本原因」は「膝の使い過ぎ」です！

トラブルまでいかなくても、ランニングやマラソンをしていると、やたら膝周りの筋肉が疲れる、太ももの前や横側の筋肉が疲れるって方は膝を使いすぎている可能性があります。

このように膝を使い過ぎている場合は根本に「猫背姿勢」で走っている可能性があります。猫背姿勢は膝が曲がりやすく、膝や太ももの前側の筋肉にものすごく負担がかかる姿勢なんですね。

そんな姿勢で何十キロも走り続ける、あるいは、毎日トレーニングして酷使し続けると、膝を傷めて当たり前なんですね。

例え傷めるまでいかなくても、猫背姿勢は膝に負担をかけるフォームであることに違いはないので、パフォーマンスは低く、タイムを縮めるなどの結果を残すことは難しい

姿勢と言えます。

このように猫背姿勢でランニングやマラソンをしていると、常に膝を傷めるリスクと隣り合わせであるという認識を持っておいたほうがいいでしょう。

ランニングやマラソンのトレーニングは走りこんだ距離がパフォーマンスアップに重要となりますが、猫背姿勢のように間違ったフォームで走ることは、いたずらに身体に負担をかけるだけで、パフォーマンスアップするどころか酷使することで怪我を誘発することにもなりかねません。

ランニングやマラソンにおいて、膝の怪我の予防や、パフォーマンスアップの為には猫背姿勢を改善させる必要があります。

月乃日和では「姿勢」や「動きのフォーム」にこだわって、「身体が本来持っている機能を正確にコントロール」することをコンセプトにしたトレーニングを提供します。

目指していく身体は「柔軟性があり、しなやかな動きができる質の良い身体」、「機能美にこだわったひきしまった身体」です。

ランニングやマラソンを怪我無く楽しむ為に、正しいフォームを身に付けることに興味がある方は是非、月乃日和にお越しくださいませ！

香芝市の月乃日和。ランニング・マラソンで猫背姿勢は膝を怪我する。

月乃日和のトレーニングについては
↓
こちら

月乃日和のパーソナルトレーニングについては
↓
こちら

○●----------------------------------------●○
月乃日和
電話番号　0745-44-9302
住所　〒639-0222
奈良県香芝市西真美1-5-1 プラザ西真美4階
営業時間
火木金土曜日 9:00～20:00
水曜日８:00～17:30
定休日　日曜日・月曜日
○●----------------------------------------●○

2019.09.17