奈良県香芝市にあるボディワークスタジオ「月乃日和 ~つきのにわ~」では、
ピラティス主としたプログラムの他、パーソナルトレーニングを提供しています。
ピラティスは女性が行うエクササイズというイメージがあるかと思いますが、
月乃日和では、メンズ、男性へもピラティスを推進しています。
ピラティスメソッドはひきしまった強靭な筋肉をつくることができます。
"10レッスンで気分が良くなり、20レッスンで見た目が良くなり、
30レッスンで完全に新しい体に生まれ変わる"
というが創始者の有名な言葉です。
当スタジオのレッスンはすべてのプログラムにおいて「姿勢」と「動きのフォーム」を大切にし、身体を「コントロールすること」にフォーカスしたレッスンです。
その為、指導者がすべての方の「姿勢」と「動きのフォーム」に目が行き届く少人数制でレッスンを行う完全予約制のスタジオです。
目指していく身体は「柔軟性があり、しなやかな動きができる質の良い身体」、
「機能美にこだわったひきしまった身体」です。
みなさまはじめまして!
月乃日和に興味をもってくださりありがとうございます!
私は医療機関で働いていた臨床経験の中で様々な症状を訴えるクライアントと対峙してきました。
肥満やスタイルの崩れ、腰痛・肩こりなどの身体のトラブルは、普段の身体の使い方の積み重ねで生じるということに気が付きました。
普段、無意識にとっている姿勢、その姿勢から繰り出される動き、それらに加えて過去の病気や仕事、趣味や暮らしの環境によって動きに「クセ」が作られます。
その「クセ」は、身体の中に過剰に使って発達し過ぎた筋肉や、あまり使われずに弱化した筋肉を生みだします。アンバランスに発達した筋肉を身につけた身体は、姿勢や見た目はもちろん、動きの中でもある一部の関節の動きに負担をかけるパターンで動いてしまいます。
姿勢と動きのパターンに気づき、より良い姿勢、より良い動き、より良い筋肉の使い方に身体を整えていくこと。
パフォーマンスが高い身体=「機能美」を得た身体は、見た目の美しさ=「造形美」を得
た身体になります。
むしろ、バランスよく発達しているという「真」の意味で美しい身体=「造形美」は「機能美」を獲得した身体にのみ得られると考えています。
私はみなさまにもそれぞれに生活を送る中で目標・目的があって、自己実現したい何かがあると思っています。
同時に、その為には何事も身体が資本になってくるとも考えています。
月乃日和ではそんなみなさまの身体を元気にすることを通じて心を元気にして、自己実現をサポートさせていただければ幸いです。
1986年7月、大阪府富田林市に生まれる。
子供のころから身体を動かすことが大好きで中学・高校とサッカーに明け暮れる。
身体の使い方は決して上手くはなく、ケガが多く中学生の時に右膝、高校生の時に左膝の手術をし、両膝合わせて1年間リハビリに通っていた。
自分自身がリハビリを行ってきたという経験から、身体のことで悩む人の力になりたいと理学療法士になることを決意。高校卒業後、2004年に専門学校に入学。2007年に理学療法士の国家資格を取得、就職と同時に奈良県に移り住む。
総合病院、介護老人保健施設、有料老人保健施設などの医療の臨床現場で、あらゆる身体状況のクライアントのリハビリテーションで知識と技術を磨く。
後に大学附属の総合リハビリテーション診療所に勤務。
外来リハビリテーションを行う傍ら、臨床講師として理学療法士を目指す学生の教育や講演活動を行う。
2014年頃より、より良い運動療法を提供したいと考えピラティスをはじめとするボディワークを学ぶ。
医療の現場では得意とする徒手療法の他、ボディワークを取り入れた運動療法を提供しつつ、同時にヨガスタジオ等でインストラクター業も行ってきた。自身もボディワークに取り組む中、その魅力と自身の身体と心の変化を実感。
9年間、臨床現場で2万回以上のマンツーマン指導経験を経て、2017年ボディワークインストラクターとして独立。
食べ物や日用生活品、季節ごとの過ごし方などにも知識がある。